令和8年4月30日
株式会社エフエムしながわ
令和7年12月3日(水)午前11:00~
石井 敬一郎、市川 美知、久保田 久仁子、小谷野 敬子、綱島 竜太、野呂 一仁、海沼 実
橋本 夏代、高橋 敏志
イッツ・コミュニケーションズ(株):神林 哲郎、斉藤 統子
宮津 隆一、信田 沙織、橋口 麗、川﨑 百々子、名鏡 愛里
(敬称略・順不同)
事務局作成議事録に対し、一同異議なく承認した。
放送に関わるご報告や番組内容に関するご報告をした。
【ご意見】
FMラジオ局の免許更新にあたって、更新取り消しになる例とかはあるのか。
【事務局】
コミュニティFM局の免許は、全局共通で有効期限が定められており、5年毎に総務省告示で再免許手続きが必要となります。当社も再免許申請を行い、地域社会との密着性や放送設備安全・信頼性に関わる放送基準への適合などの項目による審査の結果、無事に免許が交付されました。局側から「これ以上更新はしません」などといった申請がない限り、更新取消は基本的には無い。
今回は下記の番組を聴取し、審議した。
審議番組 品川区広報情報番組 「しなラジ889キッズリポーター プロバスケットボール選手へのインタビューに挑戦!」 (令和7 年 8月 26日放送)
「FMしながわ」と「しながわシティバスケットボールクラブ」の初コラボ企画。体験を通して、感じたことや魅力を選手や監督にインタビューして、選手やチームの魅力を子どもたちが発信する。この体験を通じて、未来を担う子どもたちの夢と希望を育むと共に、地域と区民を繋ぐ「場」を活性化させシビックプライドの醸成に寄与することで、新たな接点を創出につなげる企画です。区内在住・在学の小・中学生9人が参加。練習見学からスタートし、ワークショップでは、コミュニティラジオ局FMしながわの役割、インタビューのマナーなどを伝え、FMしながわスタッフと一緒に、選手への質問を考えました。参加の子どもは、事前にしながわシティについて調べたり、学校の課題として地域スポーツについて調べたいという中学生も参加。はじめてラジオインタビューに挑戦した子どもたちの、積極的に参加する姿勢や想いが詰まったインタビューをお聴きいただいた。
プロ選手の練習を見学して、インタビューのレクチャーを受けたということだったが、子どもたちのインタビューが一様で、変化がなく単調で終わってしまっている感じがしてもったいなく感じた。選手との触れ合いが感じられる工夫があると良い。
一方通行で終わってしまうようなインタビューが多くて、もう少しコミュニケーションが取れるようなインタビューの仕方、例えば、プロ選手の練習を見学しているのであれば、練習を見学した感想を入れたインタビューや、色々な質問やインタビューがあると良い。
キッズリポーターも選手も、ラジオという面では素人なので、ちゃんと整理して伝える人がいないと聴いていて疲れる。
今回のような企画を、なぜラジオで実施したのか疑問に感じた。「リポーター」という言葉を使っているが、そもそも、「リポーター」の意味である「報告」ができていないので、主旨に反していると感じた。子どもたちを扱うなら、もっと子どもたちの気持ちを高揚させていく手法を取った方が良い。そうじゃないから、子どもたちから「やらされている感」を感じるし、なぜラジオでこの企画を実施したのか、何を目的にしているのか、もっとリスナーにわかりやすく伝えられる内容にするべきだ。
今回のこの企画に参加した子どもたちに、スポーツに興味があるのか感じられなかった。バスケットのプロ選手へのインタビューに挑戦だったので、バスケットをやっている子どもたちなどと限定したら、子どもたちのインタビューも色々と展開できて面白い内容になったのではないかと感じた。
子どもたちからインタビューを受けている選手が、子どもたちということでなく、ひとりの人間として真摯に受け答えをしていた姿勢に、「さすがプロの選手」だと好感が持てた。
子どもたちの声が小さすぎる、ラジオというメディアの認識が形成されていない世代だと思うので、ラジオの仕組みや話し方など、もっと事前に伝えること、声の出し方のトレーニングなどをした方が良いと感じる。
子どもたちに、ラジオというメディアを知ってもらう、体験をしてもらうには良いと感じた。
耳だけで聴く媒体だからこそ、この企画の意義とか、この企画の先に繋がる何かを見つけられるような工夫をして欲しい。
何かをやりながらラジオを聴く「ながら聴き」スタイルで、この審議番組を聴いたが、審議内容とは違う部分ではあるが、熱中症の話があり、「ながら聴き」で、こういった情報が耳に入り、「気を付けよう」と思えるだろうなと感じた。ラジオの番組として良いと感じた。
番組全体を通して聴く中で、今回の「キッズリポーター」の企画が、いつの間にか始まっていたので、練習時の選手の声やドリブルをしている音などを入れ込んで、リスナーの耳に止まる工夫をすると良いと感じた。
子どもたちのインタビューが、どうしても単調になってしまうので、工夫が欲しい。
こういった企画や特集を、音だけで伝えることを意識して、リスナーに聴いてもらえる工夫をして欲しい。
今回のこの企画の実施日時が、9時30分~11時30分となっていたが、これは、練習の見学・ワークショップ・インタビューをこの時間内で実施したということなので、これでは、子どもたちの緊張が高まり、疲れる内容になってしまう。こういった番組を制作するのであれば、 ラジオを知る学習やインタビューのノウハウを学ぶ日を設定し、その学びを経て、別の日に練習見学、最後のお楽しみで実際のインタビューというような形を取った方が、もしかしたら、子どもたちのワクワク感が伝わり、子どもたちの良い部分が出せるインタビューになるのではと感じた。
子どもたちが、頑張った成果が感じられるような工夫があると良い。内容を伝えるには 時間が短いと感じる。子どもたちのインタビューということであれば、もっと子どもたちの声を聴きたい。音でもっと耳を引くような工夫ができると良いと感じた。
ほっとラジオしながわパーソナリティ原氏は、安定感があって良い。
「子どもたちにインタビューをしてもらう」ということに意義を感じた。ラジオという媒体に触れるきっかけづくりや、インタビューという経験が、子どもたちの良い思い出となり、大人になったときに、何かに繋がるような体験になったら良いと感じた。しながわシティバスケットボールクラブのPRにもなったのではないかと思う。
次回開催は令和8年3月4日(水)の予定で調整とする。