令和8年8月3日
株式会社エフエムしながわ

株式会社エフエムしながわ 第28回放送番組審議会議事録

□ 開催日時

令和8年3月4日(水)午前11:00~

□ 出席者

<審議委員>

石井 敬一郎、市川 美知、久保田 久仁子、小谷野 敬子、綱島 竜太、野呂 一仁(欠席)、海沼 実

<エフエムしながわ>

橋本 夏代、高橋 敏志

<オブザーバー>

イッツ・コミュニケーションズ(株):神林 哲郎、斉藤 統子

<事務局>

宮津 隆一、信田 沙織、橋口 麗、川﨑 百々子、名鏡 愛里                 

(敬称略・順不同)

1.審議事項

(1) 第27回放送番組審議会議事録の確認

事務局作成議事録に対し、一同異議なく承認した。

(2) 報告事項

放送に関わるご報告や番組内容に関するご報告をした。

<委員の意見>

【ご意見】
FMしながわをカーラジオで聴取している方からのメッセージをもらうなど、FMしながわは インターネットで全国どこからでも聴けるので、品川のPRのツールにもなっていると感じたが、インターネットで聴取する場合は、地域や属性などのデータ分析はできるのか。
【事務局】
現状では、インターネットでの聴取で、地域や属性を測ることはできない。

【ご意見】
区外の方からの番組に対してのメッセージは多いのか。
【事務局】
パーソナリティや出演者の固定ファンの方も含めて、区外の方から送られてくるメッセージは多い。

【ご意見】
区外の方からの聴取も多いということなので、今後も聴取してもらえる魅力あるコンテンツにしていってほしい。

【ご意見】
ほっとラジオしながわの曜日別のコーナーがあるが、こういったコーナーを放送することで、何か反響みたいなものはあるのか。

【事務局】
パーソナリティへのメッセージの他に、イベント会場等で、「FMしながわを聴いている」や 「FMしながわを知っている」などと、お声をかけていただけることが増えた。

【ご意見】
大井町駅の近くで、しながわシティバスケットボール選手が活動をしていて、ラジオに出演していることを知っていたので話かけたら、選手たちが大変喜んでいた。番組が、こういった会話のきっかけになるような番組がいくつかあることは、とても嬉しいことだと感じた。

【ご意見】
自身が子どもたち、特に小学校の低学年の子どもたちと関わることが多く、その中で、言葉を知らないと感じている。例えば「軒下」とか「火鉢」とか、「スコップ」は知っているが「ショベル」 がわからないなど、ラジオという媒体の特徴を考えると、聴いてもわからないということが多いのではないと感じている。ですので、ぜひ、ラジオでも「言葉あそび」「言葉もの知り」のような、聞く力、知る力を養えるようなコンテンツを検討いただけると、若い世代にも、ラジオを聴いてもらえる可能性が広がると感じた 。

【事務局】
検討していきます。

(3) 番組審議

今回は下記の番組を聴取し、審議した。

審議番組
品川区広報情報番組 「ほっとラジオしながわ」
木曜日コーナー”笑顔いきいき!しながわ健康タイム” 
昭和医科大学病院附属 東病院脳神経内科 森医師出演回

(令和7年12月4日放送)

<番組概要>

「ほっとラジオしながわ」では、各曜日ごとに、さまざまなコーナーを設けて放送しています。
”笑顔いきいき!しながわ健康タイム”は木曜日コーナーとして、2024年4月から放送を開始しました。このコーナーでは、人生100年時代、健康長寿のために元気なうちから始めることや、さまざまな健康に関する情報をお届けしています。
今回審議いただく内容は、「昭和医大認知症ピアサポート」について、認知症の人と「まだ」認知症になっていない人の交流の場も必要、そのためには「まず認知症の本人が安心して話せる場をつくりたい」との想いからピアサポ―トを立ち上げたお話などを、認知症の専門家である森医師に伺いました。専門医が伝える「認知症とともに生きる」ヒント、最新の医療現場の姿勢をお聴きください。

<委員の意見・感想>

とても大切な取り組みだと感じた。認知症の本人だけでなく、そのご家族の方たちが、お話をできる場所があることに、この取り組みの意義を感じられた。こういった取り組みが、町会や 地域にもっと広がっていけると良いと感じながら聴くことができた。意義のある内容だった。

<委員の意見・感想>

認知症というキーワードは、世代によっては身近で、日常的にはなってくるが、実際に身近な人が認知症になった時に、どうするのかを想像し難い。今回出演の先生が、専門家で、実際に病院の診察の限られた時間のなかで話しきれないこと、家族が聞きたいことも聞ききれない現状から、「昭和医大認知症ピアサポート」を立ち上げた想いが伝わってきた。また、こういった取り組みを病院がしていることで、参加する側への安心感となり、荏原地区以外の方も参加できるきっかけにもなると感じた。

<委員の意見・感想>

「認知症カフェ」や「認知症サポーター養成講座」など品川区内の認知症に関わる情報が、輪になってつながるような情報発信の工夫をしても良いのではと感じた。

<委員の意見・感想>

自身の家族が後期高齢者となってきているので、番組の内容が身近なことに感じた。
認知症に関わるお話を聴く機会は、あまりなく、自分が当事者になったときに、はじめて調べたり聞いたりすると思うので、こういった番組の放送を続けることで、当事者になった時の行動のサポートになるかもしれないので、継続して放送することに意義があると思う。

<委員の意見・感想>

認知症に関わる内容は、とても大事なことではあるが、それを固くなりすぎずに伝えていくことを試行錯誤していってほしい。

<委員の意見・感想>

ほっとラジオしながわのパーソナリティ原つとむ氏の声は、とても聴きやすく、いつも楽しみにしている。

<委員の意見・感想>

とても勉強になる番組で良い内容だったが、森先生のお話が長く、印象に残るようなキ-ワードがなかったので、聴いている人が印象に残るような工夫があると、リスナーの心にのこり、勉強にもなると感じた。

<委員の意見・感想>

ラジオは言葉のみで伝えるので、言葉選びや活舌、話の速さなども大事になるし、伝えたいことを整理しまとめることも大事だと思う。こういった内容の番組は、しっかりとしたコンセプトを持ちつつ、伝える力をあげていくことも大事にして欲しい。せっかくの良い内容も、伝わりにくい部分があるのが残念に感じた。

<委員の意見・感想>

内容も良く、勉強にもなり、良い番組だったので、こういったコンセプトの番組を続けていって欲しい。

<委員の意見・感想>

森先生の活舌もよく聴きとりやすく、じっくり聴くことができた。

<委員の意見・感想>

番組自体の構成として、認知症の方と社会との関わりも触れていたので、類似するような取り組みが他にもあるのか、このサポートに来ていた方の声など、直接的な形ではなくても聞くことができたら、もっと親近感がわいてくるのではないかと感じた。

<委員の意見・感想>

自身の経験から、認知症に関して、行政や社会福祉協議会などにお世話になることが多かったので、今まで全く認知症に関わってこなかった方々にとっては、こういった手続き関係の手順など、最初に入っていくときに一番敷居が高い部分になると感じている。行政や民間で連携している部分や、一歩踏み出せるためのアプローチ的な部分を、パーソナリティが補足するなどあっても良いのではと感じた。

<委員の意見・感想>

社会に向けて、とても意義のある番組だと感じたので、今後も同じような形で続けていって欲しい。

<委員の意見・感想>

高齢化社会と言われている中で、非常に大事な内容で、みなさんにとっても身近な話題である と感じている。こういった内容はとても深いし、自分自身も勉強になったので、ぜひ続けていって欲しい。認知症は避けては通れないということを、放送を通して、これからの課題も含めて私たちに色々と投げかけてくれる内容だった。今後もさらに深めて、発展させて放送を進めていって欲しい。

2.備考

次回開催は令和8年7月の予定で調整とする。