放送番組審議会

Shingikai

令和3年6月16日
株式会社エフエムしながわ

株式会社エフエムしながわ 第9回 放送番組審議会議事録

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として書面開催とした

開催日時: 令和3年6月16日(水)
出 席 者: <審議委員>
石井 敬一郎、市川 美知、久保田 久仁子、深澤 武久、細川 珠生、山村 俊雄、海沼 実、綱島 竜太
<エフエムしながわ>
大木 晋、高橋 敏志
<オブザーバー>
品川区広報広聴課:大澤 幸代
イッツ・コミュニケーションズ:神林 哲郎
<事務局>
宮津 隆一、栗林 祐未

(敬称略・順不同)

  1. 1.第8回 放送番組審議会議事録の確認

    第8回放送番組審議会議事録を書面にて報告
    事務局作成議事録に対し、一同異議なく承認した。

  2. 2.報告事項

      放送報告及び放送事故報告
    1. 1)番組に対する聴取者からのお問合せ、ご意見(メッセージ投稿含む)などの報告
    2. 2)JCBAサイマル放送(インターネットラジオ)へのアクセス数の報告

      <委員の意見・質問>

      • 年齢層はどうなっているか。(視聴の多い年齢層にピンポイントを当ててリクエストに応えていくことで、視聴者が増えていくのではと考えた。)
        >事務局回答 いただいたメッセージ全てに年齢の記載が必須ではないため全てを把握できているわけではないが、概ね、40代・50代の方が多い傾向として把握している。
        リクエスト数は徐々に増えており、年齢層へのアプローチも意識して番組の制作を進めていく。
      • 品川区よりも横浜市からのアクセス数のほうが多いというデータが興味深い
        (FMサルース経由で聴いている方が多いのか)
      • 他都市からのインターネットでの聴取について、転勤や学校の都合で東京を離れ、品川のことを知りたいと思い聴いているのか、区外や全国で聴いている方が見受けられたことが興味深い。
        >事務局回答 区外からのアクセスは、「品川区から転出された方」「シナガワンラジオのパーソナリティの固定ファンの方(パーソナリティからの紹介)」「FMラジオのファンの方」が多いと推察。
        今後品川区からのアクセス数・比率を増やしていきたい。
      • 資料の「その他」の割合が多く、何を示しているのか分かりにくい。地図上に色の濃さで表現したらどうか。(棒グラフでは位置的な情報が分からない。)
        >事務局回答 「その他」については、インターネットからのアクセスで把握しきれない部分と、海外からのアクセス、インターネットの特性でもあるエラーとなってあがってきてしまうアクセスもある。
      • 大変興味深い結果が出ていると思う。品川区以外の方のインターネットでの聴取率が高いという結果を踏まえ、今後、番組の内容を考えていくにあたり、区内のローカルな話題をより強化していくか、全国的に通じるような内容も含めていくか、どのように考えているか。 (パーソナリティの方のファンからのアクセスだと、番組の内容よりも、パーソナリティの方の声を聴きたい、活躍ぶりを知りたいという目的かもしれない。)
        >事務局回答 区民の皆さまに応援いただける局であるべきであり、発信先として品川区を意識して、番組づくりを続けていきたい。
      • 3)令和3年2月~4月に発生した放送事故・障害についての報告

        <委員の意見・質問>

      • 放送スケジュール誤登録による放送不備についてFMサルースからは通常どのタイミングで番組の放送日時について情報提供があるのか。
        必ず放送されるときにしっかりと確認できる体制が取れれば良いのではないか。
        (丁寧に確認することは非常に大事なことだと思うが、「第●週■曜日」のように決まっているのであれば、それ以外を確認するのはかなりの手間でもある。)
        >事務局回答 曜日は「火曜日」で固定だが、週までは決まっていないため、概ね2週間前に情報共有されている。確認については、効率的に進めていく。
      • FMサルース送出機器不具合による放送障害代替音楽番組に手動切り替えするまでの5分間がどのような状況だったのか。
        またFMサルース側の対応について、機器交換に加えて、今後の対応も含めてコメントはあるか。
        >事務局回答 完全に無音になった場合は、即座に自動で代替音楽番組が流れる仕組みになっているが、今回のケースでは「ビー」という音が流れ続けていたため、自動に切り替わらず、手動で切り替える作業が必要となり、5分程度の時間を要してしまった。
        再発防止のために全て機器を交換した。デジタル機器が増えてきていることから、どのような障害が起こるか検知しづらく、原因も分からないケースが想定される。
        機器不良の未然防止を課題と捉え、同じような音圧の音が流れ続けている場合は、異常だと検知できるようにするなど、新しい手法についても現在検討中。
      • 4)品川区広報情報番組「ほっとラジオしながわ」(2月~4月)の放送報告

        <委員の意見・質問>

      • 金曜日コーナー「しながわ!子育て応援メッセージ」は、パーソナリティの安田さんが子育て中ということで、「子育て」に関するコーナーができたのか。
      • 「子育て応援」は小さいお子さんを対象にしがちだが、聴取の年齢層(40~50代が中心)を踏まえ、幅広い年齢層を対象とした内容を取り扱っていくよう留意してほしい。
        >事務局回答 パーソナリティの安田さんが子育て中で今回の起用に至った。特にお子さんが小学生ということもあり、小学生またはそれより小さいお子さんがメインのターゲットになっているが、幅広い年齢層の方にアプローチするような内容を心掛けていく。
      • 「ほっとラジオしながわ」はとても良い番組だと思い、よく聴いていて、応援している。
      • 「ほっとラジオしながわ」への反響はあるか。
        >事務局回答 2020年度に区広報広聴課実施の区民アンケートにて、「聴いたことがある番組」でトップに近い数字であったため、区民の方には広く周知されている番組だと認識している。
      • 東京都内のコミュニティFM局が16局あり、局によっては地域参加型の番組を作っているということで、今後、FMしながわにおいても検討していったらどうか。
        >事務局回答 皆様に参加していただくという点で、メッセージの投稿も参加のひとつかもしれないが、出演・制作に携わっていただくことについても、今後検討していきたい。
      • (6月16日(水)の新聞によると)AM局が2028年までにFM化するということで、今後FMラジオ局数が伸びていくと推測されるなかで、FMしながわにおいても位置づけが変わってくるはず。従来の行政情報発信の形から工夫の余地をもっていかないと、聴取者がついてこないのではと感じた。
        >事務局回答 (6月16日(水)の新聞について)同じ記事を拝見し、地域に特化した情報を発信するメディアとして、どういった形で差別化を図っていくかが、今後の課題になってくると感じた。
        緊急情報の発信メディアとしての役割も担っているため、注力していきたい。
        >品川区広報回答 どのように区民の方を巻き込んでいくかということは大きな課題であり、課題を一つ一つ整理しながらやっていくしかないと思っている。
      • コロナ禍で開催が難しい品川区のタウンミーティングについて、区民の意見を聴く場として、ラジオを活用したら取り組みやすいのではないか。
        >品川区広報回答 コロナ禍でタウンミーティングは中止しており、今年度も開催は難しいと考えているなかで、ラジオを活用した開催は興味深い提案だと思うので、研究していきたい。
      • 「広報しながわ」を楽しみに拝読しているが、最近、文章が多くなっていると感じていて、文字で読む作業が苦に感じる方もいらっしゃると思うので、ラジオで情報提供があっても良いと思っている。
        >品川区広報回答 広報誌には厳選した情報を掲載しているが、周知したい内容が多いなかで、他の媒体を使った周知として、ふれあい掲示板やSNS、ラジオを活用しているので、今後も広報誌に特化しすぎないよう気を付けていきたい。
      • コロナ禍で対面での収録が難しいなかで、ZOOMを活用した収録も可能であり、良い方法を考え、新しい取り組みを進めていってほしい。
        >事務局回答 FMしながわでもZOOMを活用した放送・収録を一部で取り入れており、対多数のコミュニケーションも可能となるため、利点を理解したうえで、今後も活用していきたい。
      • 5)「シナガワンラジオ」(2月~4月)の放送報告

        <委員の意見・質問>

        品川区商店街連合会(以下、区商連)とのコラボレーション企画について

      • 商店街の飲食店を応援するという意味が強いと思ったが、テイクアウトを促進するという目的を謳うのであれば、飲食店でテイクアウトに切り替えた店舗やテイクアウトを中心に実施している店舗に限定してセレクトするほうが良いのではないか。
        (「鎧せんべい」は元々テイクアウトの店舗であるため、表現を工夫すべき。)
        >事務局回答 店舗の選定は、区商連が行っている。「鎧せんべい」は地域の方の購入もあるが、企業が贈答用として購入することも多く、コロナ禍で贈答用としての需要が減っていることも加味して選定したと聞いている。
      • 購入金額には関係なく、店舗に立ち寄り購入すればスタンプがもらえるのか。
        >事務局回答 購入金額には関係ないが、金額に応じて別の特典を設けている店舗もあった。
      • 景品の交換が25件という結果をどう評価しているか。
        >事務局回答 25件という結果は、少ないと感じている。店舗を選定するにあたり、FMしながわの聴取エリア全域をカバーするという意味では、地域に偏りがあったことは改善点だが、第1回目の実績としては基準になるため、資料としては評価できると伺っている。
      • 引き続きコロナ禍で、店舗を応援するための手がかりになると思うので、テイクアウトに限定せず「応援スタンプラリー」など言葉を変えて、今後も続けていけるように、規模を大きくしていけるように、区民みんなが応援しているという声も励みになると思う。
      • 店舗の選定について、利用する側である区民からのリクエストも収集してほしい。
  3. 3.番組試聴

    1. 番組名 ほっとラジオしながわ(年末年始特別編)(30分番組)
      放送日時 令和3年3月14日(日)10:00~13:00(試聴はダイジェスト版)
      番組内容 新型コロナウィルス感染やいつ発生するかわからない災害への対策を共に共有するための特別3時間ワイド番組。1時間毎に設定したテーマに基づいた内容でリスナーからの投稿やゲストを迎え、共に乗り越える情報を共有します。
      〇10時台テーマ:あなたはどんな備えで乗り越える?
      →あなたの災害への備えと、品川区の対策など)
      〇11時台テーマ:明るい未来のために!
      →コロナ禍で努力の成果を発揮できなかった学生達に明るい未来を!
      〇12時台テーマ:みんなで乗り越えよう!
      →苦境を乗り越えるための方策、そしてその先に!

      〈委員からのご質問・ご意見〉

      • 3.11(東日本大震災発生の日)が前提にあった企画かどうか。
        >事務局回答 3.11(東日本大震災が発生した日であり、災害についての意識を高める時期)が企画の発端になっている。
      • ディスクの試聴について、3時間番組がダイジェスト版になっていたため、内容が掴みにくかった。
      • 11時台テーマ 東海中吹奏楽部の演奏が素晴らしく、テレビとラジオとで放送時期が違ったが、近い時期に放送することで、より効果的になったのではないか。
      • シナガワンラジオ・ほっとラジオしながわとの連携について、福井県坂井市や大崎駅前マルシェを1~2分程度紹介し、リスナーの方々に知っていただくことで購買に繋げていけるのではないか。
      • 番組の試聴を通じて、インターネットからの聴取が多いことについて実感した。
        (Twitterで投稿されたメッセージがきちんと読まれたり、東京以外の居住地からのメッセージとして紹介されたりしていた。)
      • 大変良い企画であったと感じているため、今後、改善すべき点は改善して、地域と連動をするなど、取り組みを進めていってほしい。
  4. 5.閉会の辞(書面開催)

    1. 次回は、令和3年9月頃の開催となった。