令和5年12月6日
株式会社エフエムしながわ

株式会社エフエムしながわ 第19回 放送番組審議会議事録

□ 開催日時

令和5年12月6日(水)午前11:00~

□ 出席者

<審議委員>

石井 敬一郎、市川 美知、海沼 実、金井 良子、久保田 久仁子、小谷野 敬子、綱島 竜太、野呂 一仁、細川 珠生

<エフエム品川>

橋本 夏代、高橋 敏志

<オブザーバー>

品川区広報広聴課:辻 亜紀、山田 亜希
イッツ・コミュニケーションズ(株):中村 邦彦

<事務局>

宮津 隆一、信田 沙織、名鏡 愛

(敬称略・順不同)

1.審議事項

(1) 第18回放送番組審議会議事録の確認

事務局作成議事録に対し、一同異議なく承認した。

(2) 報告事項

放送に関わるご報告や番組内容に関するご報告をした。

<委員の意見>

【ご意見】
防災イベントの会場から社用携帯電話での割込み放送を実施したということだが、具体的な放送内容と時間が知りたい。

事務局
イベント参加者に防災への取り組みなどを含めて、直接会場から、1~2分ほど、割込み電話を使用して、イベント主催者にお話しをしていただいた。

【ご意見】
電話割り込みの仕組みについて知りたい。

【事務局】
発災時に自局に行くことができない状況などを想定し、社員の携帯電話の通話機能を利用して、直接ラジオの放送に割り込むことができる機能。

【ご意見】
イベントなどで公開収録を行うことが聴取につながっていると思う。リスナーが参加できる機会でもあり、今後も継続して実施して欲しい。

【事務局】
いただいたご意見を参考にしていく。

【ご意見】
公開収録ではなく、公開生放送は実施しているか。

【事務局】
報告期間内では行っていないが、過去に実施実績があり、今後も検討していく。

【ご意見】
今後、他局のように常設のサテライトスタジオを設ける予定はないか。商店街や商業施設などにサテライトスタジオがあって観覧できるとよい。

【事務局】
現在、サテライトスタジオはないが、戸越銀座商店街の中にある、「しなココ戸越銀座」からの生放送の実績はある。今後もいただいたご意見を参考に検討していきたい。

【ご意見】
防災の日に関連した番組がケーブルテレビ品川でも放送されており、TVをきっかけにFMしながわを聴くという機会も得られると考えるので番組内容をリンクさせてはどうか。

【事務局】
ケーブルテレビ品川とFMしながわの相互連携は、今後も検討して取り組んでいきたい。

【ご意見】
CLUBしながわの番組表で企画内容の告知はされているが、タイムテーブル内にも帯や吹き出しなどで放送日を掲載してはどうか。

【事務局】
いただいたご意見を参考に検討していく。

【ご意見】
大商業まつりで収録した内容は放送日が複数に分割されていたが、出演者や内容はホームページで告知を掲載していたか。

【事務局】
当日の収録内容や収録時間などを考慮してから放送日を割り振っており、ホームページではなく公式Xでの案内に集約して告知を行った。

(3) 番組審議

今回は下記の番組を聴取し、審議した。

審議番組
FMしながわ夏休み特別企画「親子ラジオ体験教室」~ほっとラジオしながわ生放送出演の様子~(令和5年8月15日放送)

<番組概要>

この体験教室は、区内在住の小・中学生を対象とした限定企画。ラジオ番組がどうやって作られているのかなどを3つの体験を通して学ぶとともに、本物のスタジオでの番組出演を体験し、ラジオへの興味・関心を喚起することが目的で実施した。
実施日時は、8/15(火)・16(水)・18(金)9:30~12:00、15(火)は小学4年生・1年生の男の子兄弟とお母さん、16(水)は小学4年生の女の子とお父さん、18(金)は中学1年生の男の子とお母さんが、「ほっとラジオしながわ」番組生放送に出演しました。
そのなかから、15(火)の放送をお聴きいただきます。

<委員のご意見・感想>

ラジオへの興味・関心を持っていただく目的として、企画自体は意義深い。
一方で番組として聴いたときに、子どもへのインタビュー企画という内容に留まっており、ラジオ体験としては薄いと感じた。せっかくの機会なので、ニュースや天気などの原稿を読む等、さらに踏み込んだ主体的な体験ができるとよい。一般のリスナーが聴いていて楽しい番組内容にしていくことで、より体験が活きていくと思う。

昨今は夏休みに体験する企画が様々あるが、FMしながわでもより多くの人が体験できる機会があるとよい。

子どもが黙ってしまったらとハラハラしたというのが第一印象である。
番組として成立させるには、提供読みや簡単な原稿を読むなどの体験が適しているのではないかと感じる一方で、コミュニティFMならではでのローカルな雰囲気だからこそ成立し、身近に感じられる内容かとも思う。こういった機会の積み重ねで地域の人材が育っていく側面もあると思うので、活動自体をブラッシュアップして継続して欲しい。

自分の孫にも経験させたいと感じる企画内容であった。
原稿読みなど番組のなかでの役割を担うことで更に体験につながると感じた。

区民参加型の最たるプログラムで、局の認知と聴取につながっていく大変良い企画である。
体験内容と番組内容に改善の余地はあると考えるが、参加している子ども達にとって、よい刺激を受けられると思う。
一方で低学年になると会話が成り立たない部分があると思うので、中学生の放送回も聴いてみたいと思った。また、ラジオ番組としての構成がわかりやすく聴きやすかった。
企画も継続していって欲しい。

「親子ラジオ体験」という言葉と放送内容とが乖離しているように感じた。
また、パーソナリティの原さんが子どもの話を聞きだすのに苦労しているのが窺えたので、対象となる学年を上げた方が、トークを引き出しやすかったのではないか。

公式Xと連動させて配信するなど工夫できると聴取者が増えると思う。

昨今、子どもの顔や名前がSNSなどへの掲載されることを気にしている保護者は多いので、子どもを対象とした取材などは情報の取り扱いに引き続き注意を払っていって欲しい。

応募期間が短かったので、次回は広報期間を長くとるとよいと思う。

企画自体は良いので、区民に広く体験してもらえるよう「スチューデント・シティ」にブース出展するなども検討してはどうか。子どもたちに更なる体験の場を提供し、聴取者の裾野が広がっていくと思う。

子どもたちの出演時間が14分間は長いと感じたので、時間を短くして内容を工夫してはどうか。課題を与えて事前に練習をして当日に臨むなどの内容でもよいかと思う。
対象の年齢も絞って募集をかけた方がよい。

パーソナリティの原さんが難しい役割を、こなす緊張感が伝わってきたが、そこを意図して伝えたいわけではないので、親子のラジオ体験としては残念であった。
ラジオへの“出演体験”に留まっていたので、ラジオ制作全体を通して体験できるように、生放送に拘らず、事前準備や編集、放送日の告知まで含めて子どもに体験してもらうような内容にすると、リスナーを増やしていく機会にもなると思う。
企画自体は非常に面白い取り組みで地域の為に継続していって欲しい。

2.備考

次回開催は令和6年3月6日の予定で調整とする。