令和7年1月6日
株式会社エフエムしながわ
令和6年9月4日(水)午前11:00~
石井 敬一郎、市川 美知、金井 良子、久保田 久仁子、小谷野 敬子、綱島 竜太、野呂 一仁、細川 珠生、海沼 実(欠席)
橋本 夏代、高橋 敏志
区長室戦略広報課:係長 春川 潤
イッツ・コミュニケーションズ(株):神林 哲郎、斉藤 統子
宮津 隆一、齊藤 真司、名鏡 愛里、信田 沙織
(敬称略・順不同)
事務局作成議事録に対し、文末の表現方法の統一と誤字の修正確認のうえでの承認。
放送に関わるご報告や番組内容に関するご報告をした。
【ご意見】
楽曲の問い合わせがあるので、放送している曲名が、わかるような仕組みを今後の検討課題として取り組んでほしい。
【事務局】
今後の課題として取り組んでいく。
【ご意見】
FMしながわが、地域の交通安全功労者として、警視庁荏原警察署署長賞を受賞したことは、大変すばらしいことだと感じた。
【ご意見】
友人が立会川の近くに住んでおり、台風などで水位が増した時などに、緊迫感を感じている。
大家族なのでご年配の方と一緒に住んでおり、テレビのL字で情報をみると、あまり緊迫感を感じないが、ラジオで声での情報を聴くと緊迫感を感じ、役に立ったと友人から伝えられた。
今回は下記の番組を聴取し、審議した。
審議番組
開局5周年特別番組 「GO! FMしながわ!! ~これまでも・このさきも~」
(令和6年6月1日放送)
「FMしながわ」は2024年6月1日で開局5周年を迎え、「FMしながわ」を支えるすべての皆さまへの感謝をお伝えする場として、開局日に5時間の特別番組を生放送した。
「FMしながわ」と一緒に❝未来に伝えたい品川の想いを見つける❞をコンセプトに、これまでも、このさきも、大切にしたい「未来につなげたい品川」を、品川5地区から、SDGsな活動や想いを通してお伝えした。
また、この特別番組の中で、もっと地域に愛されるラジオ局を目指す、決意と想いを込めた「FMしながわ」の愛称「しなラジ889」を発表した。
番組審議内容は、12時台前半に放送した八潮地区からの内容で、八潮南47号棟自治会の現役大学生で、八潮最年少の自治会長井沢賢人さんの想いに迫った。パーソナリティは安田大サーカス団長安田さん。安田団長ならではの、親しみやすいトークの繰り広げ方と、20代で自治会長になった、井沢さんの地元八潮に対する想いや、これから描く未来を語る。
開局5周年で発表されたFMしながわの愛称「しなラジ889」は、今後、どのように活用してくのか。
【 事務局回答 】
FMしながわのニックネームのように活用していく。愛称を、サウンドロゴや広告媒体にも載せて、区民に広く周知していく。
自治会長という肩書に馴染みが無く気になった。
安田団長のタレントらしいボケと突っ込みが、番組を聴いていても楽しく、気取らない人柄が感じられ、きれいに伝えるアナウンサーではない話し方が親しみを感じさせた。また、今回出演の自治会長の井沢さんが、大学生に思えないほど話が上手で、感心した。ただ、出演が20分間ほどあったので、途中で、音楽やジングルを挟むなどして、飽きさせず聴く工夫があると良いのではと感じた。
ゲストの井沢さんが、インターネット回線を活用した出演にもかかわらず、音声がクリアで驚いた。
安田団長のしゃべりは、ケーブルテレビ品川の番組で聴くことはあったが、ラジオでしっかりと聴くのは初めてで、しゃべりの上手さと、声のトーンなどで親しみを感じさせられ、安田団長個人のラジオ番組も聴いてみたいと感じ、今後の展開にも期待したい。
自治会長を学生が務めているとは思わず、品川区に、こんな凄い人がいることに驚いた。
今回の審議番組は、5時間の特番のなかの一部を聴いているので、全体を通したら違う印象になるかもしれないが、語りがずっと続かないような工夫があると、リスナーがより聴きやすくなるのではと感じた。
開局5周年ということで、5時間の生放送や、品川5つの地区など、数字の「5」にこだわったコンセプトは、非常に良いと感じた。
今回の審議番組では、5時間の放送の中の一部だけを聴いて、他の時間帯の内容も聴きたいと感じた。
20代の自治会長井沢さんが、本当にしっかりとしていることに驚いた。ただ、番組内でパーソナリティ安田団長と井沢さんの語りの部分が長く感じた。そうするとリスナーは飽きると思うので、構成など工夫があると良い。
八潮地区という地域の高齢化などの難しい背景のなかで、八潮生まれ八潮育ちの学生が、自治会長として頑張る思いをもう少し、深掘り出来たらよいと感じたが、こういった若い方が地域に根差した活動を頑張っていることがわかり、希望が持てた内容だと感じた。
八潮地域の良いところや課題点を順序だてて、お話しができる大学生の井沢さんに感心した。
井沢さんが、前自治会長から、自治会長を引き継ぐきっかけとなったきっかけの一つとなった。
地域の方々から「新たに一緒に進んで行こう」と伝えられて、井沢さんが自治会長としてやっていく決心を固めたやりとりを聴いて、幼いころから同じ地域に住み続け、地域の特性も理解しているからこそ、若い世代と高齢の世代が一緒に住む意義が伝わってきた。
八潮の高齢化率の話をしていたが、八潮地区だけでなく、品川区全体の抱える問題でもあると思うので、この番組が、他の町会、自治会の方々が、これからの活動を考えていく良いきっかけになったのではと感じ、飽きずに聴けた。
集中して聴いていられるのは、せいぜい10分から15分程だと思うので、パーソナリティと井沢さんの掛け合いの中に、ブレイクタイムがあれば、もっと聴きやすいのではないかと感じた。
こういった自治会の活動を、若い世代にも伝える内容を工夫しても良いのではと感じた。
自分自身も町会の役員をしているので井沢さんの頑張りが良く分かった。
八潮地区については、どんな地域なのか、知らない人もいると思うので、目で見る情報が無い中で、なかなか伝わりにくいところもあったが、構成のなかで、最初に地域の紹介があったのは、良いと感じた。
せっかく愛称も決まり、周知・聴取拡大を図っていく中で、もし可能なら、しなラジ889のアプリが可能であれば、是非検討いただきたい。5周年をむかえたので、さらに新しい取り組みをしていってほしい。
5周年をむかえ、さらに良い番組が増えるのを期待する。
【 事務局回答 】
アプリについては、課題だと考えており、番組のアーカイブや、曲目表示など、そういった部分もフォローできるようなアプリを検討していく。
次回開催は令和6年12月4日(水)の予定で調整とする。